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TOPPFIとは > 他の事業方式との比較

他の事業方式との比較

従来型公共事業との違い

PFI方式

従来型公共事業方式

事業企画

民間部門が提案の場合もある

国・地方公共団体などの公共部門が実施

契約方式

事業権契約

請負契約

関係者

管理者、建設コンサルタント、建設会社、金融機関等、多数の関係者が関与

公共部門、建設コンサルタント、建設会社が中心

設計

民間事業者が直接、または建設コンサルタント等への委託により実施

建設コンサルタント等への委託により実施

施工管理

民間事業者が直接、または建設コンサルタント等への委託により実施

公共部門が直接、または建設コンサルタント等への委託により実施

資金調達

民間事業者が調達

公的補助を併用する場合もある

財政資金

工期

管理者の基本工期提示に基づき、民間事業者が最適工期を設定

公共部門が設定

リスク

管理者と民間事業者の双方で分担

基本的に公共部門がすべて負担

事業範囲

建設から運営まで一体的実施が主

建設・維持管理・運営を独立実施


第3セクター方式との違い

PFI方式

第三セクター方式

対象事業

公共性が高く、本来公的部門が整備・運営などを行う事業

公共部門の指導・監督または出資が必要な事業
官民が必要と認めて企画した事業

事業者の
選定方式

公募を原則とする公開性・透明性の高い選定方式

公開性の無い官民協議方式

官民の
リスク分担

官民の履行範囲や公共部門の各種支援策、事業破綻時の手続きなどを契約書に明確化

不明確
民間部門が最終的リスクに対する公共部門の関与を過度に依存



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